梅雨時期の家の湿気対策について!
- greenmen0328
- 2023年7月11日
- 読了時間: 2分
みなさま、こんにちは。
今年はあんまり雨が気にならないカラッとした梅雨のような気がしてますがみなさまいかがでしょうか? 梅雨といえば・・やっぱり気になるのがカビですよね。。。 家にとっても人体にとってもカビは宿敵です。
特に家にとってのカビは腐食の原因にもなります。 カビの発生原因は【湿度の上昇】と【気温の上昇】によって起こりやすくなると言われます。 気象庁のデータをもとに分析すると。。。 もっとも湿度が低い 月が【1 月】!もっとも湿度が高い月が梅雨時期である 【6 月から7 月】となります。 また6 月は気温も 5 月に比べて平均 5℃近くも上昇し、7 月は更に 3℃近く上昇します。 湿度は、気温が高くなればそれだけ空気が抱える水分量が増えるので、よりムシムシとした不快感が強まると言われます。 東京では、1 月の※絶対湿度は 2.9g/kgに対し、7月は 15.3g/kgと水分量が 4~5 倍になるそうです。【※絶対湿度とは、1 ㎥(約1㎏)の空気中に含まれる水蒸気量】

【気になるカビ対策】
梅雨の時期における家のカビ対策は、やはりなんといっても毎日こまめに換気を行うことが大切です。
日々の換気は非常に重要です。一日に2〜3回、窓を開けて風を控えめにすることでカビが抑制されます。特に風呂場やキッチンは水分が多く、カビが発生しやすいので、使用後はすぐに換気扇を回すか窓を開けて湿気を下げることが必要です。 その為にも通風を考慮したすまいの設計が重要になりますね。
部屋干しはなるべく避ける。
一日に2回から3回くらいのこまめか窓を開けた換気。
エアコンの「ドライ機能」を使用して、部屋の湿度調整。
除湿器や除湿剤を使用する。
観葉植物は換気のいい場所に移動する。
扇風機やサーキュレーターなどで室内の空気の循環。







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