不動産売買契約に必要な物とは
- 涼 濱中
- 2024年9月3日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年10月25日

こんにちわ。S&S.Labo株式会社でございます。今回は不動産売買をする時に必要な物について書いていきたいと思います。不動産売買をする際には一般的に売主様と買主様がいらっしゃいます。不動産の売買契約をするにあたってどのような持ち物が必要なのかを書いていきたいと思います。
不動産のご売却やご購入を検討されている方へ参考になれば幸いです。
不動産の売買は、人生において大きな決断の一つです。スムーズに取引を進めるためには、事前に必要な書類や手続きをしっかりと把握しておくことが大切です。ここでは、不動産売買契約に必要なものについて、売主様と買主様それぞれに焦点を当てて詳しく解説していきます。
売主様が必要な主なもの
1. ご本人確認証明書
運転免許証
パスポート
住民基本台帳カード
マイナンバーカード
上記いずれかの原本をご用意ください。コピーでは認められない場合もありますので、必ず原本を持参しましょう。
2. 印鑑証明書
市区町村役場で発行してもらえます。
3ヶ月以内に発行されたものをご用意ください。
3. 実印
不動産登記の際に必要となります。
認印では手続きができませんのでご注意ください。
4. 登記済権利証(または登記識別情報)
不動産の名義が自分であることを証明する書類です。
紛失している場合は、法務局で再発行の手続きが必要です。
5. 固定資産税納税通知書
課税額が確認できる書類です。
所有している不動産の確認に使用します。
6. 土地建物図面
不動産の現況を把握するための図面です。
建築確認済証や検査済証と一緒にご用意ください。
7. 建築確認済証・検査済証
建築物が法令に適合して建築されていることを証明する書類です。
8. 管理組合規約(マンションの場合)
マンションの場合は、管理組合の規約が必要になります。
9. その他
売買契約書
重要事項説明書
物件状況報告書
手続きに必要な費用(仲介手数料など)
買主様が必要な主なもの
1. 身分証明書
売主様と同様、運転免許証、パスポートなど、いずれかの原本をご用意ください。
2. 印鑑証明書
売主様と同様、3ヶ月以内に発行されたものをご用意ください。
3. 実印
不動産登記の際に必要となります。
4. 手付金
売買契約を締結する際に、売主様へ支払うお金です。
金額は売買契約書に記載されます。
5. その他
銀行口座情報(住宅ローン利用の場合)
印鑑証明書以外の本人確認書類(会社員の場合は勤務証明書など)

契約時に必要なもの
上記で挙げた書類一式
契約書
重要事項説明書
手付金
注意点
契約前に必ず内容を確認する 契約書や重要事項説明書の内容をしっかりと理解し、不明な点は担当者に質問しましょう。
S&S.Labo株式会社にご相談を 不動産売買は専門的な知識が必要となります。弊社にご相談することをおすすめします。
期限を守る 各手続きには期限がありますので、必ず守るようにしましょう。
まとめ
不動産売買は、多くの書類や手続きが必要となるため、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。本記事では、不動産売買契約に必要なものについて、売主様と買主様それぞれに焦点を当てて解説しました。
ご不明な点があれば、お気軽にS&S.Labo株式会社までご相談ください。







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